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間取りのフォーカスポイント!

納得の完成を迎えるには、住みごこちを左右する間取りがやはり大切です。
ここでは、間取りを決めるうえでのポイントを簡単にまとめてみました。
リアル生活イメージから動線をとことん考える
生活動線、家事動線 さらには来客動線まで考えて、いかに生活のシュミレーションをリアルに組み込んで設計するか、ここが大きなポイントになってきます。
洗濯物を持ったままリビングを横断したり、入浴中に洗面が使えなくて困った!来客時にはトイレを我慢。。なんてことのないように、回遊動線や家事室からランドリールームなどへの水回り動線をはじめとして、非効率な動きはないか、一日の家族行動をイメージして間取りを考えていきましょう。
家にあるものすべてにおかえり居場所を!
収納は多ければ多いほどよい、わけではありません。
収納箇所を増やせば、不要なモノも増える傾向があると言います。
やみくもに収納スペースをつくるのではなく、動線も絡めた上で、モノの定位置を正しく作ってあげること。
モノには帰るアドレスをつけて、ワンアクションで元に返すことができる。
これが常にスッキリ片付くリバウンドのない収納術といえます。
トレンドやニューノーマルに対応したスポット
テレワークが定着した昨今、在宅ワークがスムーズにできるスペースがあれば仕事にも集中できます。
外からのウィルスを持ち込まない玄関近くのおかえり手洗いをはじめ、ニューノーマルに対応できれば日々の生活がグンと快適になります。
また人気のイケア家具やキッチン、照明など、お気に入りのスポットを取り入れることで、お家時間が充実し、楽しい時間もますます増えてくれますよ。
この先も長く住まう家だから・・・
そして最後に大事になってくるのは、ハヤリだけにのるのではなく、10年20年、その先まで見据えた家族のライフスタイルを考えておくこと例えば子供の部屋数や仕切りはもちろん、コンセントの数やその位置まで、将来の変化を予測しておくことが、何年経っても居心地のよい住まいにつながります。
家ともでは毎月第3日曜に間取りセミナーを開催しています。
お伝えした上記の間取りの肝になるポイントについて、さらに詳しくレクチャー。
家事育児のリアル動線を知る女性建築士が、なごやかな雰囲気のなかで皆様とお話させていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください。