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先日は、家族で話し合う内容として
【ライフプランを考える】将来見据えて
家づくりを考えるお話をしてきました。
今日はその続きです。
■2、ゾーニングで大まかな配置を決めてみる
空間をいくつかのゾーン
(キッチン・リビング・寝室・バスルームといった部所)
に区切ってみる
細かなことは後回しでいいので、
おおまかな重要なゾーンを配置してみるのです。
例えば1日のうちで長く居る時間はどの部屋か?
リビングなのか?キッチンなのか?書斎なのか?
長く居る部屋の日当たりと風の出入りをよくするといいので
そこを中心に考えていくとまず中心が決まります。
そこから他のゾーンが枝葉のように配置できるのです。
その時動線も同時に考えるのもOKです。
■ 3、動線を考える
動線とは人の動きですね。
実際紙にゾーニングした配置のモノに
自分が紙上で1日を過ごしてみるといいでしょう。
例えば
朝起きて洗面所で顔を洗う⇒洗濯物をセットする
⇒おトイレを掃除する⇒炊事する⇒食事する⇒
片づけをする⇒リビングの掃除・洗濯物を干す⇒
出かける準備する⇒保育園に子供を送る。
これは朝の動線ですが、帰宅後の動線もありますね。
家族が1日のうちで一度も顔を合わせなくなるような
動線にならないように充分シュミレーションすることが大切ですね。
住宅情報誌などの間取りでシュミレーション
してみるのもとても良い方法ですね。
そして、その間取りを写メしたり付箋を立てたり、
実際設計時の資料として残しておくと設計の段階で
時間の効率化が図れます。
あと、時間が経って考えが変化することもあるので
変化したら必ず家族と相談しましょう。
自分のライフスタイルを見直し
「どんな暮らしをしたいか?」
をここで再度考えてみることがポイントになってきます。
情報を集めるという段階では何度も積み木崩しのように
構築しては崩してが繰り返されますが私がお奨めしたいのは
自分の好き・心地よいと言う気持ちを大切にしてほしいことです。
だって、理想の家を創るのですから。
その理想の家を創るのに欠かせないのが
お金のことです。
次回は資金計画について書いてみますね。
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